防火管理サポート業務について
防火管理サポート業務
防火管理の概要
防火管理とは、火災の発生の防止と火災の被害を最小限に止めることを目的として、「普段、誰が何をしたらよいのか」、「万一火災が発生した場合にどうしたらよいのか」を消防計画に定め、日常の火気管理や避難施設の管理、消防用設備等の維持管理、火災に備えた消火訓練や避難訓練等を行うものです。
建物所有者や各テナントの管理について権原を有する者(管理権原者)は、消防法第8条により防火管理者を定め、防火管理にかかわる業務を行わせなければなりません。
過去の火災事例をみると、火災発見の際の初動対応の不手際、防災設備の不備や維持管理の不適切などから火災が拡大し、被害が大きくなってしまうケースがあとを断ちません。中には、管理権原者や防火管理者に対して防火管理業務の不履行から刑事責任を問われた事例もあります。
当社では、建物ごとに必要な防火管理の指導や消防計画の作成の支援をいたします。
消防計画作成代行
料金表
消防計画作成代行セットプラン
消防計画の作成と所轄行政庁への提出までがセットのプランです。下表のA〜Eの合計金額が必要な費用となります。(※まずは、ご相談ください。)
小規模施設用 |
中規模施設用 |
大規模施設用 |
|
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新規作成代行費用 |
30000円〜 |
50000円〜 |
60000円〜 |
変更作成代行費用 |
20000円〜 |
30000円〜 |
40000円〜 |
交通費 |
実費をいただきます | 実費をいただきます | 実費をいただきます |
【備考】
※1 金額はすべて税別となります。
※2 上記費用の料金は、管理権原者が単独(単一権原)の場合の費用例となります。複数権原の場合は、上記費用以上の費用を要する場合がありますので個別に見積もりいたします。
※3 消防計画の新規作成については、上記表の「新規作成代行費用」、変更については、「変更作成代行費用」に記載した費用となります。ただし、弊社にて作成した消防計画を変更する場合の金額です。それ以外の場合は、新規作成の場合と同額になります。
※4 上記表は、料金例であるため、対象物の実情により、個別にお見積もりいたします。
※5 所在地等により別途交通費などを頂戴する場合がございます。
ホテル・旅館等の適マークの取得・維持管理サポート
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